劇団め組 『LA VIE EN ROSE』 観劇! |
<<吉祥寺シアター>> 世田谷テレビ・10月号にゲスト出演していただいた、 「劇団め組」さんの舞台『LA VIE EN ROSE』を観に行ってきました! おしゃれな吉祥寺シアターでの公演で、小振りながらも奥行きのある舞台を使った演出で、 とてもドラマティックな内容でした。 戦後60年特別企画ということで長崎原爆を取り上げた内容。 重いテーマですが、今のモノに恵まれてるけどココロがあまり恵まれていない時代に、 もう一度この機会に振り返るべき出来事だと思います。 といいつつも、映画や記録写真や映像だと血や死体など事実に基づいた残酷な部分で 表現しているものが多いので、戦争に関したものが苦手な私・・・。 (映画「プライベート・ライアン」を観たときは失神寸前でした・・・) どうしても目を背けてしまいがちなので、舞台だとそこまでリアルな表現はなく むしろ心情に訴えられるものが多いので、ぜひ観ておきたいと思ったのも一つの動機でした。 主役の新宮さん、現代劇になっても背筋がぴんと伸びていて、かっこよかったです! やっぱり制服が似合ってました~。そして声が良いんですね! だからたくさんのセリフも心地よく耳に入ってきました。 そして藤原さん、きりっとしたお医者さんの役で、世田谷テレビでも渋い感じでしたが、 一緒にとっていただいたお写真ではこんなおちゃめな表情も見せていただけました(笑) 酒井さんは特攻隊の役、とともにだんなさん役だったので やっぱりあたたかいお人柄をのぞかせてくれました。 平沢さんはお母さん役ということで前回のコミカルな役どころとは対照的でしたが、 難しいシリアスな役どころを見事にこなしていらっしゃいました。 そしてそして、め組の脚本を書いてらっしゃる合馬百香さん! 柔らかな物腰ながらも芯の通った強さを感じる、素敵なアコガレの先輩です。 いつもお世話になってます~~~ m(_ _)m この舞台も、長崎弁の方言のセリフだからこそより胸に迫ってきましたし、 標準語ではこんな風に感じられなかったと思います。 原爆に関する知識もさぞかしご勉強されたのだろうと感じました。 私も歌詞を書く身として、モノを書く先輩としても、 その姿勢はほんとにお手本になります。もっと中身を磨かなきゃーって思います。 め組のみなさんのお人柄や演技は、清々しいという言葉がぴったりで、 見終わったあとにとてもさっぱりした気持ち良さが残ります。 だからこそ世田谷テレビにもぜひまたご出演していただきたいと思うし、 また舞台を観に行きたい、と思わせてくれるのでしょう。 次回公演もすでに決定していて、ただただ感心。 続けるということの凄さを感じます。またぜひ観にいきたいと思います! *********** そういえばすでに明日になりました!11/15(火)渋谷WASTED TIMEでのライブ! 18:30open/19:30start/前売 ¥1000(当日¥1500)+2オーダー 出演:戸谷 光/HATA/石川真理子※三番目・20:50頃からの出演 前売りのご予約は info@marikoishikawa.com まで。 当日16時頃までメールにて受け付けてますのでお気軽にどうぞ! 石川真理子、初登場のハコで、久々の屋内ライブなんですよー(笑) 今年はほんと野外ばっかりでした! 力を抜いていい歌を歌えればなーと思います♪ぜひぜひよろしくです! http://www.marikoishikawa.com/ |
by marikoishikawa
| 2005-11-14 01:53
| DIARY-日常
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